花咲く和紙-古紙から花へ | 花咲く再生紙シードペーパー

「古紙から花へ」プロジェクト

Office Paper Up-cycle Project

オフィスの古紙を花にして、地球に還そう

「できるだけシンプルに、地球の再生に関わりたい」、
そんな思いで日本製シードペーパー「花咲く和紙」の発売とともにスタートした古紙循環プロジェクト。
花咲く和紙を利用するだけでなく、お客様が自ら古紙を集めてご提供いただくことで
より身近な紙資源循環の輪をつくることができます。
2023年、「古紙から花へ」とプロジェクト名も新たにし、ロゴマークも誕生しました。

3kgの古紙が約2000枚の名刺になります

「古紙から花へ」プロジェクトとは

「古紙から花へ」は、参加企業のオフィスの古紙をシードペーパー「花咲く和紙」製の名刺やカード、ハガキにしてお届けするプロジェクトです。お客様の紙ゴミを活かし資源循環の輪に加わっていただける、ユーザー参加型プロジェクトです。

ミスプリントのコピー用紙、ノートなどの事務用品、部署異動で捨ててしまう名刺などが花咲く和紙の原料です。花咲く名刺や花咲くポストカードとして新しく生まれ変わり、そして役割を終えたら植物を育て楽しんでいただけます。紙はやがて地球に還ります。

「古紙から花へ」プロジェクト参加方法

How to order

制作したい商品と部数を決め、お見積もりをご依頼ください。「古紙から花へ」プロジェクトでは、名刺サイズのカードは概ね2000枚、ポストカードは500枚以上から承ります。
ご発注数により必要な古紙重量と送付先をお知らせいたします。3 kgの古紙で約2000枚の名刺になります。見積もり確認後、ご注文ください。印刷データは、Adobe Illustrator版下データをご入稿ください。
ご発注・ご入稿後、すぐに制作に入ります。集めた古紙は納品時までに交換でお送りください。
回収できる古紙の種類を次項でご確認ください。「古紙から花へ」のA4ポスターをデータで送りますので、回収用段ボールに貼って社内の認知にお使いください。できるだけシュレッダーせずにお送りください。秘密保持契約の締結が必要な場合、ドラフトをお送りします。
古紙を回収します。関東圏では、弊社指定の宅配業者が集荷にうかがいます。それ以外の地域では、商品代金請求の際に古紙の送料を差し引かせていただきます。
お送りいただいた古紙は、弊社倉庫で使えるものと使えないものに分別・仕分けし、シュレッダーします。紙漉き工場に送られ、次のシードペーパーになります。

シードペーパーに再生可能な古紙の種類について

紙ゴミといっても、どんな紙でもリサイクルできるわけではありません。
「古紙から花へ」プロジェクトに使用できる紙は、オフィス用紙や事務用品で使われる普通紙で、印刷が少ないものに限定しています。現在は、使わなくなった名刺やミスプリントのコピー紙、白い封筒やノートの中ページなど、白い部分が多い上質紙・普通紙に限定して回収をお願いしています。

＜回収できるもの＞　基本的にモノクロで、かつ印刷面積が少ないもの

オフィス古紙（できるだけ印刷の少ないもの）

不要な名刺（カラフルな印刷がないもの）

ノートやレポート用紙の中ページ

カレンダーの数字部分（アート部分は除く）

白い上質紙（色上質は除く）

印刷用紙（上質紙程度）の端紙・損紙（印刷の少ないもの）